内装・壁・床のリフォーム(ビニールクロス・京壁・畳・塩ビ床材など)
- ビニール製の壁クロスは経年変化等によって弾性が固くなってくることで下地の動き(湿度変化による木部の伸縮)に追随できなくなってヒビ割れや破れなどが発生いたします。
そのつど部分的な傷、はがれを確認しましょう。
<5年~10年>
- 京壁は経年劣化により手で触るとひどくポロポロと落ちる場合は塗り替えの時期です。
はがしてから塗らないと下地が落ちる事もありますので、その場合は一旦剥がしてから塗り替える場合もあります。
<7年~10年>
- 畳表は平均2~4年で裏に返すのがよいとされています。
畳床はそのまま生かして、新しい畳表に取り替えること表替えといいます。畳床を再利用するので、畳全体を買い換えるより経済的でエコロジーな施工方法です。3~5年ぐらいが目安です。
- 床材を変えるタイミングは床材の種類や、ご家庭の環境によって異なります。
基本的には、床に目立つ汚れやキズがあったり、歩くときに音が鳴る、床板が沈む感覚があるといった症状が見られる場合、床材の張替えリフォームをする時期と判断すると良いでしょう。
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